人生で一番高い買い物、マイホームを購入するうえで超お金持ち以外の人が利用するであろう住宅ローン。住宅ローンの金利には大きく分けて変動金利と固定金利の2種類があるけど、アタシは今回どっちにしたのか??。
一般的に言われている変動金利と固定金利のメリット・デメリット
変動金利 | 固定金利 | |
メリット | ・固定金利に比べて金利が低いため、毎月の支払額が少なくなる | ・金利が固定されるため、毎月の支払額はずっと一定で支出管理がしやすい |
デメリット | ・金利が上昇すると支払額が多くなり、最悪の場合支払えなくなる | ・変動金利に比べて金利が高く、毎月の支払額が多くなる |
向いてる人 | ・金利は低いに越したことはないと思ってる人 ・将来日本の景気は良くならない(=低金利が続く)と考えている人 | ・毎月のローン支払い額を固定して家計管理をわかりやすくしたい人 ・将来日本の景気は必ず良くなる(=金利が上がる)と考えている人 (変動金利が諸事情で組めない人⇒フラット35) |
ネットでググると大体こんな感じかしら? 変動金利派、固定金利派で賛否両論議論されてるけど、アタシが選んだのは・・・。
アタシは変動金利一択!
はい、アタシは固定金利は一切考えず、とにかく金利が低い変動金利しか考えてなかったわ(笑)
- 毎月の支払金額をなるべく低く抑えたかったから
⇒固定金利に比べて金利が低い変動金利なので当たりまえだけど、毎月の支払利息が少ない分、ローン支払い額も少ないわよね~ - 日本の経済は今後よくなると思っていないから
⇒少子高齢化社会、日本企業が得意とする工業製品も新興国に既に抜かれている分野もあるし、今後日本が経済する原動力がない・・・とアタシは思ってるわ。
10年後、15年後・・・将来金利が上がっても利息を含めた総支払額は固定金利より変動金利のほうが少ない
今現在(2022年1月)の35年固定金利は大体1.2%~1.3%台、それに対して変動金利はネットバンクであれば0.3%~0.4%台。変動金利が5年おきに0.25%ずつ上昇したとして、35年後の金利は約2.15%。 35年固定金利1.3%の大勝利じゃん??って思う人はちょっとこちらの動画をご覧ください♪
5年ごとに金利が0.25%ずつ上昇し、35年後に2.15%になったとしても利息を含めた総支払額は変動金利のほうが安いって内容。理由は簡単で、変動金利が固定金利より高くなっているであろう時期ってのは元金も少なくなっていて支払利息は小さくなってるから。
まぁ、5年ごとに0.25%って前提がそもそも甘いっしょ!っていう突っ込みももらいそうだけど、変動金利の総支払額=固定金利の総支払額が同じになるときの変動金利は約4%。
35年以内に、金利が4%台になるくらい日本の景気がバブル時代くらいの好景気にならないと金利4%にはなりません!
まとめ:30年以内に日本にバブル再来!!って思えないからアタシは変動金利一択でした。
ということでアタシは変動金利一択でした~。次回は、どの金融機関で変動金利を組むのがいいのかについて記事を投稿予定!
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